69/365シマヌハナ　作曲永野隆満、ピアノ松山祥子

さて、本日も箸休め的なブログになります。

先日弊社の関連校、MCジョイアス（Music&CultureJoyous)音楽発表会を開催。

そこで、代表講師の松山祥子と共作で私も何かできればということで、

ピアノ曲（バックのＳＥも含めて）作曲しました。

この作品は

故郷（鹿児島と沖縄）」、それぞれが暮らしてきた「海」の町という二つのテーマからなる風景描写です。

１８歳で東京に出てくるまで、故郷から見つめた東京はとても遠く、そして険しい道のりのように思えました。

いつか音楽の仕事をしたいという思いで、上京しましたが、もうすぐ東京で暮らしてきた時間と、

故郷で過ごした時間が同じ時間となっていきます。

そう思うと、非常に考え深くもなるのですが、

この作品の

シマヌハナとは地元の言葉で、島の岬という意味があります。

故郷の岬から想い、眺め、憧れてきた東京の町で今もしっかり生きていることに、

思いをはせてこの作品を作りました。

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