車社会ですので、公共の交通の便などはあまり良くないのですが、
港の花火大会、町総出のお祭り(お釈迦祭りとしゃんしゃん馬)、
港では沖縄(妻のお義父さん(沖縄出身)がまだ学生だった60年近く前に訪れていた町で、
大阪へと続く大型フェリーの停留地となっていて(南九州の玄関口です)、
それなりに小さいながらも行きていくには何の不自由もしないような町でした。
これが私の故郷です。今では帰る機会もめっぽう減りましたし(3〜4年)、
確かに東京にいる年数の方が長くなってきたので
異郷という表現がこれにあたるのかもしれませんね。
写真はそんな私が暮らした鹿児島の志布志という町とお祭りの様子。
さて、人生の求める故郷というのが今回の大きなポイントのようで 人生の最後に暮らす場所(終着点)とする考えもできますね。
生きていく中で様々な経験をする中で、人の考えは変わって生きます。
私も故郷鹿児島を18歳で出た頃は、いつか音楽の道で成功し、東京で生きていく。と決意を固めました。その時は東京が自分の生き続けていく町だと思っていました。九州の端っこの田舎町出身者の私にとっては、それだけ東京は遠く憧れの地でした。
あれから20年近く経ちますが、その間に10代から20代にかけて、
苦悩や挫折、チャレンジ、転機など様々なことを経験をしました。
30代に入ってからは少し時間に余裕ができ、趣味で日本の全ての県を旅したこともあって、 自分をじっくりと見直すきっかけができました。
今現在の考えでは(これはまた40代50代の経験で変わるかもしれませんが)、
10代の頃思い描いた東京、
20代で必死にもがいた東京、
30代になって冷静に見つめ直した東京。
東京の表情は、最初と今とではだいぶ変わってきているように思います。
やはり、年齢を重ねれば重ねるほど、
私が暮らした故郷のような自然と海があり、マイペースに穏やかにゆっくり生きて人達がいて、
その町で手を取って暮らしたいと思える雰囲気がある
そんな町で生きて生きたい。そう思い描く日々です。
「魂の故郷」 即ち人生の目的地であり、終着地。
その故郷を人生では探していく旅になる。
ということなんだろうなと思いました。
・ずっと地元で生きていく人。 ・日本中を転々とする人。 ・節目節目で生活を変える人。
色々だと思いますが、この言葉の意味とは生きている限り、 自分探しの旅を続けているということを示す一節なのかなと感じました。
今日の名言:人間は異郷に生まれてくる。生きることは故郷を求めてることである。
ベルネ
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