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J3リーグ第2節「鹿児島ユナイテッドFC vs カマタマーレ讃岐」#277

7月5日(日)の今日は19時より

明治安田生命J3リーグ第2節 白波スタジアム(鹿児島県立鴨池陸上競技場)


対戦相手:カマタマーレ讃岐


との一戦でした。と試合 会場は白波スタジアム(鹿児島県立鴨池陸上競技場)でした。

懐かしいですね、学生時代陸上部だったんですが県大会がこの競技場でした。



さてさて、今年初のホーム戦。確実に取りに行きたいですねー。




今日のスターティングメンバー

大西 勝俉 GK 13

田中 奏一 DF 26 ▼74分

青山 直晃 DF 22

水本 勝成 DF 23

藤澤 典隆 DF 15

中原 秀人 MF 38

田辺 圭佑 MF 6

三宅 海斗 MF 41 ▼65分

牛之濵 拓 MF 8

酒本 憲幸 FW 20 ▼84分

馬場賢治 FW 50


リザーブメンバー

畑 実 GK 31

藤原 広太朗 DF 4

砂森 和也 DF 24 △74分

井澤 春輝 MF 27

五領 淳樹 MF 11 △65分

薗田 卓馬 FW 9 △84分

ジョン ガブリエル FW 19


初戦と若干変えてきましたが、ベテラン2トップは変わらずですね。

私が注目していた青山選手が今回はスタメン(第1節はベンチスタート)。

注目です。


さて、今回対戦相手の讃岐ですが、かつてJ2昇格したこともある強豪です。

元名古屋グランパスの竹内 彬選手や、元ユース代表の重松健太郎選手をはじめJ1でも名のあるベテランが数名いるので、非常に厄介な相手だなと感じました。




写真は鹿児島ユナイテッドFCのホームページから。

写真撮影は密を避けて、肩を組まずにということでこんな撮影になっていました。(珍しい光景です)



試合開始

試合は本日も雨。

しかし、前回に引き続きですので、逆に前回の経験と反省点を生かせば今日の試合は有利になるんじゃないか?とも感じました。


序盤から鹿児島が猛攻を仕掛けます。


球際で身体をはり、しっかり潰すところは潰し、奪い、

そこからの展開も実にスピーディー。


そして、前半早々ファールでゲットしたゴール20Mくらいですかね?

フリーキックを田辺 圭佑選手が技ありゴール。

完璧なフリーキックで技術の高さを見せてくれました。


今日は結果的にこの一点を守りきったというゲームになりました。




選手も監督もずぶ濡れ!お疲れ様〜。



個人的な感想

個人的に、栗田マークアジェイ選手をフリーにすると厄介だなと感じました。

荒削りな雰囲気もありますが(日本代表の鈴木武蔵に似たタイプ)

スピード、ゴリゴリなフィジカル、高さもあって非常に厄介だなーと感じました。

この選手は経験をつめば、日本人離れした一味違った選手になるかもしれませんね。


しかし、本日は鹿児島ユナイテッドFCのDFで身体能力やスピード抜群の水本 勝成選手がしっかりと防ぎ、

私の注目している青山選手も、抜群のカバーリングや、フィジカルを活かした空中線の強さ、

ボール運びなどでしっかり対応し、守備を安定させます。


今日はGKの大西選手も当たってましたね。ビッグセーブ連発です。

前回はあまり、知らない選手だと言ってしまってすみません。


タイプ的には能活タイプ?ポカもありますが「えーそれどうやって止めたの?っていうビッグセーブをすることもあるので、華のあるタイプの印象を持ちました。また強烈なパントキックも見事でした。








本日は三宅 海斗選手がキレキレでしたね。ボールを持ったら一人二人三人とスルスル交わし、縦への突破、サイドからのクロスと攻撃で違いを生んでました。大雨の中ハードなゲームだったので後半途中で交代してしまいましたがそれにしても良い選手でした。


また個人的には、その三宅選手の背後から何度もオーバーラップを仕掛けていた田中 奏一選手もとても良かったです。爽々しいという表現がぴったりの良質なサイドバックという印象でした。


兎にも角にも2試合目にして少しずつ選手の特徴を掴み始めてきました。

スタメンを見ていても、途中から出てくる選手を見ていても、

鹿児島ユナイテッドFCは30才前後の、ベテラン勢が多い印象ですが、

今年は特に連戦が続きますし、経験やメンタルの強さが大きくものを言います。


これを奇策と表現する方もいるみたいですが、監督の意図もあるでしょうし、結果が出ればそれで良し。まずは1勝。

一年でのJ2返り咲きに向けて!

きばいやんせ鹿児島ユナイテッドFC!!よかにせイレブン!!!


最後に監督のコメントです。

金鍾成 監督 コメント

厳しい内容でしたけれど、先週開幕戦を負けたので、ホーム開幕戦をどうしても勝ちたいという思いでした。

形がどうこうというより最後守りきって勝ちを撮ることができた、それに尽きると思います。

シンプルに球際を大事にする、身体を貼って守る、攻撃はしっかりボールを動かす。

ここを意識してトレーニングしてきました。

リモートマッチ(無観客試合)で、後半になって厳しい時間帯の時に声援があるのとないとでは違うと思います。

それでも声援が聞こえなくても、聞こえない声援をいっぱい感じ取って、選手が戦ったと思います。

ボールをつなぐ我々が持つ時間を長くしないと厳しいところはありますが、中途半端にボールを持ちながらゲームを運ぶことを考えるよりは、最後は選手たちの足がつりかけたりしてもいたので、しっかり弾き返すように、選手たちに伝えました。

いくつかいいボールからシュートまでいけましたが、得点にならなければ意味がありません。攻撃に関しては、形はともかくゴールについては、ずっと向上できるように取り組んでいけないことです。

やっぱりひとつひとつしっかり結果を求めながらも、内容を積み上げることが大事です。

どちらが優先されるかですが、やはり結果にこだわることが優先になるので、そこを意識して次の試合も戦っていきたいです。


 

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