今日は少し話を脱線して、伝説のカレー屋さんの話。
以前私はカレーが好きだという話を紹介した。
ただカレーが好きという話ではない。スパイスから自分で調合してオリジナルカレーを作ることにこだわりを見せることがある。という話である。
ブログ参照:中東で出会ったスパイスとカレーの話 https://www.startcreation.biz/post/curry
さて、そんなカレーが好きな私にとってとても興味深いお知らせを目にした。
あの伝説のカレー屋さん「溝のノ口カレー」。
2月18日に一日限定で溝ノ口に帰ってくる。というお知らせである。
溝ノ口カレーとは...かわさき推しメシの創業部門グランプリを受賞した人気のカレー屋さん。
いつか行こう、いつか行こうと思っているうちに無くなってしまった(いつか行こう...は今すぐ行こうの最もな反省例である)
......
......??
......どこかで聞いたような。
!!!!
....そう!
今現在は、店舗営業をストップし、イベント出店などでご活躍中の様子。
今回、てくの祭りという「てくのかわさき」(溝の口にある施設)全体を使ったお祭りが行われており、そちらで一日限りの出店をされていたのだ。
てくのかわさきといえば、実は以前、謎解きゲームの企画や、録音付き電子基盤を使った音のなるおもちゃの企画で、ワークショップの一環として、何度かお世話になったことのある会場で、また会場自体が当社のすぐ近くにあるということもあり、仕事の合間に訪ねてみることにしたのだった。
当時の活動の様子:録音付電子基盤を使ったワークショップ「音のなるおもちゃ」の動画
(他者のyoutubeから当時の雰囲気だけちょっと拝借)
さて、懐かしのてくの祭りであるが、正面入り口に目立つテントを発見!
あった!!!!
あいがけカレーとココア(この後打ち合わせがあったので、アルコール無しココアをオーダー(笑))のセットメニューをいただく。
こちら。マシュマロ付き。濃厚で温まる〜!
お世話になっている美人看板娘の「あや」さんにもお会いできた。
(あやさんは溝ノ口劇場のスタッフさんでもいらっしゃるので、
ホラー映画祭2024でも運が良ければ、お会いできる可能性はあるかと思いますよ( ̄∀ ̄)))
目瞑っている写真しか撮れずほんとすみません><
さて、僭越ながらカレーの感想も。
マイルド系で、野菜などがペースト状になっていて、ご飯が進む。
カレーはスパイシーすぎると人を選ぶし、甘すぎても人を選ぶ。実に、シンプルなようで、幅広いファン層をグッと掴むのがとても難しいジャンルでもあると感じる。
この点は、芸術分野の中でも前衛芸術や現代アートを好むか、いわゆるポップアートやPOPSといった誰しもが分かりやすいものを好むか、といった創作分野のソレにも近い。
辛いカレーが好きな方も、辛いカレーのが苦手な方も皆さんおいしく食べられる、とてもコクのある幅広く万人にしっかり愛されるカレーといった印象だった。
一日限りの復活、伝説のカレーを口にすることができて良かった。
ご馳走様。!
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追伸
第二回開催が決まりました。2024年8月20日/公募締め切りは7月1日まで。
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