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「(進捗)最終審査会」溝の口短編ホラー・サスペンス映画祭2023

こんにちは。STart creation(株)代表取締役の永野です。

先日ブログで、9作品の最終候補者発表をさせていただきました。

この選出において、短編作品( 1分〜10分)ながら、朝から晩まで長時間にわたる白熱した審査会となりました。非常に面白い構成、絶妙なカメラワークに思わずハッとしたり、音響効果、短編の中シンプルかつ創造性あふれる展開など、非常に楽しませていただける作品の数々でした。

本企画に挑戦、ご参加いただきました皆様に改めてお礼申し上げます。

また全ての皆様へ新たなご縁をいただき感謝いたします。


さて、そんなわけで最も胃の痛くなる部分ではありますが

いよいよ「グランプリとホラー部門、サスペンス部門の受賞者を決める」

という、大事な大事なセクションを行いましたのでその進捗になります。



私も、芸術の分野の世界でなんとかご飯を食べさせていただいている身として、一応ずっと継続してやり続けていますと、音楽コンクールの分野、審査委員として何度か各所でお仕事をいただく機会があります。<ブログ>

芸術の世界にいる人間として、毎回一つ全ての参加の皆様にお伝えし続けてきた言葉があります。それが、「誰にも負けないあなたらしさの勝負できる部分を1つ持ち続けてほしい」ということです。

実際、芸術という分野において、一定の基準点を超えてから以降の評価については、

感性やセンス、独創性もさることながら、その時の時代背景や流行そしてコンセプトにもよって左右されることもあります。


スポーツなど明らかに結果がわかるものとは異なり、

大変難しい部分が「芸術作品における評価」というわけです。


本企画において、制作という幾つものセクションが関わる集合体こそが、映画作品であり、その様々なセクションに携わっている方を招き、多視点から審査したい。といった思いで最終審査を行いました。

そして、これだけははっきりと言えますが、どの作品も素晴らしい作品でした。そして一つ一つの作品に大なり小なり個性を感じさせている部分が印象的でした。




優秀作品の1つを審査中の様子。

同じシーン、気になるシーンを何度も何度も見返して、非常に細かい審査を行いました。



さて、本日の最終審査会を持ってついに審査結果が確定しました。


次回、ブログ、facebookにて、


・ホラー部門賞(審査委員講評つき)

・サスペンス部門賞(審査委員講評つき)

・本年度のグランプリ


以上の三作品が発表となります。皆様どうぞお楽しみに。

 



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