本日読んだ本は(というかほぼ漫画)「営業の見える化」です。
仕事ができる人。これまでも社会人経験の中で多数の方と仕事をしてきましたが、
私の場合のこれに当てはまる人は、たいていの場合頭が数学脳というか
よく整頓され、効率よくスピーディーに仕事をこなせる人でした。
弊社はバリバリの営業が主軸の会社ではないのですが、それでも
問い合わせの動向や広告、分析など迫られることがあります。
最近あるシステムを導入したタイミングでもあったのですが、
今回の本からもいくつかのヒントを得ることができました。
日報について
日報というとどうしてもその日の記録張のようなイメージですが、
この本では常に見える化ということがテーマでした。
PDCAという言葉自体が少しずつ古臭いのかなーという感じもするのですが、
(Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)日々の動向の結果)
この漫画では、日報にはストーリーがあり、そこから見える情報から次の戦略へと導くことができる。
という趣旨の内容でした。
日報は計画書に
日報はただのめんどくさいメモ帳ではなく、これを攻撃的な武器にも使えます。
誰に何を売る?というストーリーを導き出し、年度目標期限行動をつけることで
それが、連動することで目的のための近道にもなりえます。
日報のフォーマットを変え数字を日々の分析化し、従業員らとともに
もっと効率よく動かせる、そんなスクールへと成長すべく
今回の本から、そのヒントを得た気がします。
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