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ビジネス用語辞典(検索)



ビジネスの専門用語 一般的なものを一通り覚えていても、新しい技術や施策、時代の進歩によって新しい言葉も増えていきます。 今回は、最新用語を含む用語集をお届けします。 辞書の代わりに是非。


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1.ITに関する用語

アクティベーション 機器やソフトウェアを利用可能な状態にすること。

アルゴリズム 特定のプログラム等で決まった処理手順で実行される定式。

インベントリ コンピュータの持つハードウェア、ソフトウェア等の情報データを一覧にしたもの

エビデンス 証拠や根拠。システムやソフトウェアが正常に動作するかを検証したことを示すデータなど。

オンプレミス サーバやネットワーク、ソフトウェア、システムなどを自社運用すること。一般的にクラウドの対義語。

クラウドコンピューティング ネットワークを通じてソフトやデータを利用すること。

カバレッジ ソフトウェアテスト等において、全体の内どの程度のテストを実施したかを表す割合。カバーしている範囲という意味。

コンパイル 書いたソースコードをコンピュータが認識する形に翻訳すること。

コンポーネント 部品や成分のこと。ソフトウェアにおいては、単体では機能せず別プログラムから呼び出されたりして機能するもの。

グループウェア 社内で情報共有、コミュニケーションを行うツール。

システムインテグレーション 企業のシステム開発、管理等を一括で担う人、もしくはその団体。

トランザクション 分割不可な一まとまりの処理のこと。

ファームウェア 各種ハードウェアに内蔵され、それらを制御するソフトウェア。ROM上に記録され基本的にユーザーが変更することはできない。

プロプライエタリソフトウェア 著作権や所有権がはっきりしていて、使用に制限のあるソフトウェアのこと。

ビッグデータ 通常のデータベースで扱えない巨大なデータ。位置情報や行動履歴などの膨大な個人情報等はこれに数えられる。

マクロ 複数のプログラム実行命令を順番に定義したもの。

ミドルウェア ソフトウェア分類のひとつ。OSとアプリケーションの間に入り、別々のアプリ内の共通機能や汎用処理を提供している。

ユビキタス コンピュータ等を介して世界中から欲しい情報や利便性を得られる世界という概念。

ランサムウェア マルウェア(下部の該当箇所へアンカーリンク)の一つ。システムに制限をかけ、解除するために身代金の支払いを要求する仕組み。

ランタイムエラー コンピュータ・プログラムを実行する際に発生する、致命的かつ実行不能なほどのエラー。

ローカルホスト ネットワークでつながっているコンピュータのうち、自分の使っている機器のこと。

ローミング 利用している通信サービスを、契約していないほかの事業者を介して受けられるようにすること。

API (Application Programming Interface) ソフトの連携機能。他ソフト間での機能の共有。 例)名刺管理ソフトとMAの連携など。

ASP(Application Service Provider) Saas(クラウドで提供されるサービス。パッケージで販売されているものではないもの。)と同義。

BCP(Business Continuity Planning) 事業継続計画。災害などでも被害を最小限に抑え即座に事業を復旧するための計画。

BMS(Building Management System) EMS(データセンターやサーバルームなどの重要機器が設置してある部屋で異常があった際に管理者に通知をするシステム。)の機能に加え、温度や照明等の最適調整をするシステム。

BYOD(Bring Your Own Device) 私物であるスマホ等のデバイスを業務に利用すること。

CTI (Computer Telephony Integration) コンピュータ機器と電話を連動させるシステム。

DaaS (Desktop as a Service) デスクトップ仮想化システムをクラウドで提供するサービス。

DNS(Digital Nervous System) 社内ネットワークを介して、すべての情報へのアクセスを可能とし、高速な意思決定や情報処理をするためのシステム。

DLP(Data Loss Prevention) 情報漏えい対策。機密情報を自動的特定した上で、検知するとそれをブロックする仕組み。

EAI (Enterprise Application Integration) 異なる複数のシステムを相互でデータ使用や送信ができるようにすること。また、そのシステム。データをつなぐハブの役割を担っている。

EIP(Enterprise Information Portal) 企業の情報システムにあるアプリなどが一括で表示できるアプリケーション。

EMS (Environmental Monitoring System) データセンターやサーバルームなどの重要機器が設置してある部屋で異常があった際に管理者に通知をするシステム。

ERP(Enterprise Resource Planning) 企業全体を経営資源の有効活用の観点から統合的に管理し、経営の効率化を図るための手法・概念のこと。

ETL(Extract / Transform / Load) さまざまなソースからデータを「抽出→変換→ロード」するための製品やサービス。

HETD(High-End Desktop Processor) コンシューマ向けPCの中でも極めて市場の小さい、超高性能デスクトップを搭載したもの。

ICT (Information and Communication Technology) 「IT」と同意語。情報や通信に関する科学技術の総称。 IoT(Internet of Health Things) モノとインターネットがつながり、その中でお互いが影響し広がる使用用途のこと。

ITO (Information Technology Outsourcing) IT部門の業務を外部に委託すること。

OLTP (OnLine Transaction Processing) 利用者から要求や支持を受けたコンピュータが即座に特定の処理を行いレスポンスするというデータ処理方式。

POC(Proof Of Concept) 概念実証。ある新しい概念や理論が実現可能であることを示す簡単な施行。プロトタイプ(試作)の前段階。

POV(Proof Of Value) 価値実証。ある製品や技術などを企業で導入する価値があるかどうかを、試験導入して検証すること。

RAS (Reliability/Availability/Serviceability) サービスやシステムにおける「信頼性」「可用性」「保守性」の略字。

RDB(Relational Database) データベースの管理方式のひとつ。データを複数の表で管理し、それらの関係性を定義し複雑な処理を実現している。

RFP(Request For Proposal) システムや業務委託を行う際、発注先の業者に具体的要件を定義し依頼するための文書。提案依頼書。

SaaS(Software as a Service) クラウドで提供されるサービス。パッケージで販売されているものではないもの。

SES(システムエンジニアリングサービス) 技術者や労働者を企業に対して貸し出すサービス形態。

Sier システムインテグレーション(企業のシステム開発、管理等を一括で担う人、もしくはその団体。)を行っている会社。システムインテグレーター。

2.Webサイトに関する用語

アーカイブ 長期的に保管するデータを専用の記憶領域に残すこと。またはそのデータや保存領域そのもの。

アクションスクリプト Flashで使われるプログラム言語のひとつ。動作の開始や停止などさまざまな制御ができるほか、Javaスクリプトなどとも連携できる。

アクセシビリティ 機器やソフトウェア、Webサイトなどへの近づきやすさや利用のしやすさ。能力や体の状態に関係なく使える状態。また、Webサイトやアプリ等がどんなネットワーク環境でも同じように使える状態。

アドイン/アドオン ソフトウェアに後から追加するプログラム。またそれを追加すること。

オープンソース プログラミング言語で書かれたソースコードを広く一般に公開し誰でも扱えるソフトウェア。またはその概念。

キャッシュ 閲覧したWebページの情報を一時的に保存する仕組み。二回目以降アクセスした際に表示が早くなる。

キュレーション インターネット上の情報を収集して分類、価値をもたせて共有すること。そのように情報を集めたサイトをキュレーションサイトという。

キュレーションメディア ネット上の情報を選定して集め、まとめて配信するメディア。Yahooや他ニュースサイト等もこれに該当する。

クッキー ID、パスワード、アドレス等のユーザー情報を一時的に保存する仕組み。自動ログイン機能等はこれが働いている。また、MA(リード獲得から顧客育成、選別までという一連のマーケティング活動を自動化させるためのツール。BtoBの企業で特に導入が進んでいる。)において個人を取得する際に利用される。

コーディング ホームページのデザインをHTML(HyperText Markup Languageの略で、Web上の文書を記述するためのマークアップ言語。)やCSS(Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、簡単にいうとWebサイトを修飾して表示を行うために制御する命令のこと。)といった言語に変換し、ブラウザで見える形にすること。

サイトマップ ホームページの目次のようなもの。各ページからそれぞれに紐づけ、内部的なXMLサイトマップは上位表示にも関係ある。

サテライトサイト Webサイトと関連性のあるコンテンツをメインに据えて立ち上げられた別サイト。

サブディレクトリ 1つのドメインを用途に応じて複数に分割すること。ルートドメインの後ろにつく。

サブドメイン サブディレクトリとほぼ同じ用途。ルートドメインの手前につく。Yahoo!などはこの形。

スクリプト 書いたソースコードのコンパイル作業を自動的に実行するプログラム。

専用サーバ 共用サーバと違い、自社のサーバで自由に拡張等が可能なサーバ。費用と知識が必要になる場合が多い。

ダッシュボード さまざまな情報源からデータを集め一覧表示する機能やソフトウェア。

ツリー構造 データ構造の一種。一つの根幹から枝分かれするように末端に向かって広がる構造。ディレクトリ構造。

ディレクトリ フォルダーのこと。

パーミッション アクセス許可のこと。

ヒューリスティック分析 Webサイト構築におけるユーザビリティ評価手法のひとつ。専門家の主観的な経験則に基づく。

ファイアウォール ネットワーク間において、信頼できるネットワークとできないネットワークの間で監視し、ルールの元、破棄したりする。

プラグイン あるソフトウェアに一部機能の追加などを行うプログラム。

ブレイクポイント ある画面サイズを基準として、適用するスタイルを変更するときにその境目となるサイズのこと。

プロキシサーバ 直接インターネットにアクセスできない端末をネットにつなぐため代理でアクセスを実行するサーバ。社内LANと外部ネットワークの間にある。セキュリティ面で有能。

プロトコル 通信塔する中で、それらを実現するために決められている規約や手順などの取り決め。通信のルール。

ベーシック認証 必要最低限の認証設定をかけること。公開前のWebサイトを特定の人に見せたりする際などに使う

メタタグ そのページ全体の説明をするタグ。検索エンジンやブラウザ、ソーシャルメディアに向けて書くもの。

メッシュリンク構造 Webサイトにおいて、それぞれのページにそれぞれのリンクを結んでいる構造。クローラーが見つけやすくなりSEOで有利になる。

ユーザビリティ 機器やソフトウェア、Webサイトなどの使いやすさや使い勝手のこと。

ランディングページ(LP) 広義には、最初にたどり着いたページ。狭義には、広告にリンクさせ、独立して1ページで問い合わせやCVを促すページ。

リダイレクト 特定のページから来たユーザーを別ページに転送すること。

ワイヤーフレーム Webサイトを構築する際に必要になる、コンテンツやレイアウトなどの設計図。

Aレコード ドメイン名をどのようにIPアドレスに変換するかを記述したもの。

ACL(Access Control List) アクセス制御リスト。サーバ内のファイル等へのアクセスを、システム管理者が許可するかしないかを制御する機能またはリストの羅列。

altタグ Webページに画像を挿入した際に、その画像の説明をする単語や文章。 Ajax(Asynchronous JavaScript + XML)

プログラミング手法のひとつ。 DHCP (Dynamic Host Configuration Protocol) インターネットに接続するコンピュータにIPアドレスなどの必要な情報を自動的に割り振る

プロトコル。

DMZ(DeMilitarized Zone) 非武装地帯と直訳される。インターネットと、社内ネットワーク等の信頼できるサーバとの間に置かれる中間地点。

DNS(Domain Name System) サーバ コンピュータ名やドメイン名とIPアドレスを紐づけ、その対応を管理・検索するためのシステム。

DRM(Digital Rights Management) あるコンテンツが違法に配布・交換されることを防ぐために制限をつける技術のこと。 c.f.DRM(Direct Responce Marketing)(広告に対して何かしらの反応をした見込客に対してセールスを行っていく手法。)

CSS Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略で、簡単にいうとWebサイトを修飾して表示を行うために制御する命令のこと。

EFO(entry form optimization)ツール フォーム最適化ツール。未入力項目の色が変わったり完了できないなどの機能を有するツール。また、離脱率等のデータも取れる。

FTP(File Transfer Protocol) ネットワーク上でファイル転送を行うための通信プロトコル。

GDPR (General Data Protection Regulation) EU一般データ保護規則。ヨーロッパでの個人情報取得に対する制限。規約違反や対策で大金を支払わなければならない。

HTML HyperText Markup Languageの略で、Web上の文書を記述するためのマークアップ言語。

iflame(Iフレーム) HTML文書の中に別のHTML文書を埋め込むもの。別ソースのコンテンツを埋め込む場合などに使う。

UI(User Interface) PCやスマートフォンで見る画面のデザインや配置など、目で見られる情報を伝える手段。使いやすさや見やすさを指す場合が多い。

SSL(Secure Socket Layer) 「通信内容を秘匿する暗号機能」と「通信相手の真正性」「通信データが改ざんされていないか検知する機能」からなる、サーバ―PC間の通信を安全に行うためのプロトコル。

TCP/IP ネットワークにおいて、世界共通で使われているプロトコル(通信規約)のこと。

TLS(Transport Layer Security) SSLの後発として出た次世代規格。実質的な違いはほとんどなく、同義として扱われることが多い。

VPN(Virtual Private Network) 仮想的組織内ネットワーク。組織内の拠点間接続サービスのこと。

Web2.0 2005年頃、それまで受け手であったインターネットユーザーが情報の発信者として誰もが参加できるようになった状態のこと。

XSS(cross site scripting) 動的Webページにおける脆弱性、もしくはそれを利用した攻撃方法のひとつ。表示内容生成の間に無関係のスクリプトが紛れ込み実行されてしまう。

3.SEOに関する用語

オーガニック検索 検索結果のうち、広告を含まないもの。自然検索。

クエリ ユーザー側が検索で指定するキーワードのこと。

クローラー Webサイトを巡回し、文書や画像等を収集するシステム。検索エンジンのクローラーは順位に大きな影響を及ぼす。

パンダアップデート SEOアルゴリズムのひとつ。品質の低い、価値の低いサイトの順位を下げる。

プライオリティ XMLサイトマップにおいて、クローラーに示すページ優先順位のこと。0.1~1.0で指定する。

ブラックハットSEO 検索エンジンを騙して順位を上げる悪質な手法。

ペイドリンク 金銭などの対価と引き換えに設置されるリンクのこと

ペンギンアップデート SEOアルゴリズムのひとつ。スパムや違反行為をしているサイトの順位を下げる。

マルウェア 不正かつ有害な動作をさせるために作られた悪意のあるプログラム。

メディアレップ Web広告に特化し、メディアと広告代理店、広告主などの間をつなぐ業態のことを指す。

リンクジュース 外部のWebサイトのリンクを設置したときに、そのリンク先サイトに与える影響のこと。ページランクに影響しSEO的にも大きな意味を持つ。

ロボットテキスト 検索エンジンのクローラに向けて書くタグ。見つけられやすくor見つけられにくくしたい時に改変する場合がある。

ロングテールSEO 一部のアクセス数の多いキーワードだけでなく、幅広くいろんなキーワードで上位表示する対策のこと。


4.アクセス解析に関する用語

サーバサイドログ サイトにアクセスした際にサーバ側に残るログデータのこと。

サマリー 大規模なデータや文書を要約したもの。また、アクセス解析などで集計したログが記録されたグラフなど。

セッション アクセスをしてから離脱するまでの一連の行動。

リファラー ユーザーがサイトに入ってきた際の流入元のこと。ブックマークからの流入など等参照元がない場合はノーリファラーとして扱われる。

直帰率 Webサイトに訪問しても、どこもクリックせずに戻ってしまう割合。

離脱率 Webサイトに訪問し、一回のセッションの内対象のページでWebサイトを離れることになった割合。

UU(Unique User) 特定の期間内にサイトに訪れた人数。回数ではないので1人のユーザーの影響力は最大で「1」。

UX(User Experience) サービスや物に触れ、ユーザーが得られる体験や経験のこと。感動や満足度のようなものを指す場合が多い。

5.Webマーケティングに関する用語

アクイジション 新規顧客獲得のこと。

アーンドメディア 報道や他者からのレビュー等のように、自社の取り組みによる結果、得たメディア上の認知。

アトリビューション 間接効果。昔はCV直前のクリックのみが評価対象だったが、それまでの接触機会も評価するという評価方法。

アンノウンマーケティング サイトに訪問した匿名(アンノウン)ユーザーに対して適切なアプローチをすること。閲覧履歴などの情報を蓄積、行動予測を立て一括でメールを送るなどのナーチャリングを施す。

インテントデータ Web上の行動分析のひとつ。ユーザーの興味・関心を把握するためIntent=「意思を持った」行動に焦点を当て、重要な指標とされる。

インフォマティブデータ インターネット利用にかかる個人ログ情報などのうち、個人を特定できない情報。

インフルエンサーマーケティング インフルエンサー(影響者)を見つけ、そこに対して一次的アプローチをするマーケティング手法。

ウェビナー Web+セミナーの造語。ネット上で行わせるセミナーや公演のこと。

オウンドメディア 自社メディアのこと。サービスの紹介やQ&Aなどを顧客または見込顧客に発信する。ブログなどを含む場合もある。

オプトイン ユーザーが自らの行動により、メルマガ等を受け取ることを承認した状態。またはその行為。

オプトアウト オプトイン状態にあるユーザーがその状態を解除すること。メールの拒否など。

オムニチャネル 店舗とECサイトなど、別々のチャネルがそれぞれに結び合い、どのチャネルからもスムーズに購入ができるようになる状態。

グロースハック 製品そのものの開発やプロダクトも含め、サービスの向上、成長を促す施策。エンジニア的知識やデザインなど、広い知識と経験が必要。(グロースハッカー)リアルタイムで変更、修正することが多い。

コンテンツマーケティング ユーザーにとって魅力的な価値のあるコンテンツを制作、提供し続け、CV(コンバージョン)につなげるための行動

シングルソースパネル 同一人物のメディア接触や購買行動などの複数データを収拾・トラッキングした調査パネル。

スコアリング 将来的な価値を予測したうえで、それに準じて見込客を順位付けすること。

ステップメール ユーザーの状況やステータスに合わせ、一人ひとりに向けて知っておいてほしい情報を段階的に分けて配信する手法。

中間コンバージョン Webサイトに設置する、見込客の問い合わせのハードルを下げて顧客情報を得たりするためのポイント。

データビジュアライゼーション データマイニングで発掘した関係性や情報を、グラフなどを使い可視化すること。

データドリブン 効果測定や計測によって導かれたデータを元に行動を起すこと。

データマイニング マイニング=「採掘」。蓄積されたデータを解析し、規則性や傾向などの知見を得ること。購買予測。

トラッキング ネット上でのユーザーの動きを記録すること。そのために埋め込むのがトラッキングコード。

ドリップマーケティング ステップメール(ユーザーの状況やステータスに合わせ、一人ひとりに向けて知っておいてほしい情報を段階的に分けて配信する手法。)のように、ある程度自動化された接触を顧客に対し段階的に行うマーケティング手法。

トリプルメディア ペイドメディア(有料メディアのこと。)・オウンドメディア(自社メディアのこと。サービスの紹介やQ&Aなどを顧客または見込顧客に発信する。ブログなどを含む場合もある。)・アーンドメディア(報道や他者からのレビュー等のように、自社の取り組みによる結果、得たメディア上の認知。)のこと。

トレーサビリティ メールマガジンや広告からの流入、Webサイト内での行動などを追跡すること。興味の度合いなどを量ることができる。

パイプライン (SFA(営業支援システム。Salesforceなど。)において)案件化~失注・受注/納品までのプロセスのこと。またそれを可視化し管理する手法

ペイドメディア 有料メディアのこと。

ホワイトペーパー Webサイト上で見込客のメールアドレスなどの個人情報と引き換えにダウンロードさせる資料のこと。

レコメンドエンジン レコメンデーションを行うための行動履歴等のデータを分析し商品の切り替え決定などをするアルゴリズム。

ABM(アカウントベースドマーケティング) アカウント=企業、顧客のことで、あらかじめセグメントした上でアツい(有望な)見込みに対して戦略的なアプローチをする営業手法。

AISAS(アイサス) 「注意→興味→調査→行動→共有」という特にインターネット上での購買心理の動き方。

AMP(Accelerated Mobile Pages)対応 Googleが推奨する、モバイルページを高速に表示させる手法。スマートフォンページに関しては表示の形が変わる場合が多い。

ARPA(Average Revenue per Account) 1アカウントあたりの平均売上を表す指標。売上÷アカウント数で計算する。

ARPU(Average Revenue Per User) 1ユーザーあたりの平均売上を示す指標。売上÷ユーザー数で計算する。

BANT条件 予算、決定権、必要性、導入時期の4つを条件としてフォーカスし、営業案件をセグメントする方法

BI(Business Intelligence)ツール 企業の持つ顧客データを収集して分析するツール。 CDP(Customer Data Platform) 顧客一人ひとりの行動データや購買データ、履歴などの情報を蓄積するためのプラットフォーム。

CGM(Consumer Generated Media) 企業ではなくコンシューマー(=消費者)が生成するメディアの総称。SNSやブログ、BBSなどが該当する。

CPA(Cost Per Acquisition/Cost Per Action) コンバージョン単価。コンバージョンを得るためにいくら投資したかという指標。クリック単価/コンバージョンで求められる。

CPC(Cost Per Click) クリック単価のこと。

CRO(Conversion Rate Optimization) コンバージョン率最適化。CVRを増加させるための試作の総称。

CTA(Call to Action) 行動喚起。ユーザーに行動を起こさせるために、テキストや画像で誘導すること。CVにつなげるための誘導のこと。

CVR(Conversion Rate) Webサイトに訪れたユーザーのうち、問い合わせや購入などの最終成果に結びついたユーザーの割合。

DFO(Data Feed Optimization) データフィード最適化。ECサイトなどで集客チャネルごとに表示形式等を変える手法のこと。

DMP(Data Management Platform) ネット上に蓄積されたデータを総合的に管理するプラットフォーム。その中の購買データ等を元にマーケティングに展開させる。

KGI(Key Goal Indicator) 重要目標達成指標。KPI(重要業績評価指標。目標達成のために必要な進捗やプロセスのうち重要なものを定量的に表した指標。)が進捗や過程の指標なら、こちらは最終的な売上や利益、成約件数などを表す。

KPI(Key Performance Indicator) 重要業績評価指標。目標達成のために必要な進捗やプロセスのうち重要なものを定量的に表した指標。

LPO(Landing Page Optimization) ランディングページ最適化。LP(広義には、最初にたどり着いたページ。狭義には、広告にリンクさせ、独立して1ページで問い合わせやCVを促すページ。)のABテストやフォーム改善などさまざまな手法を用いて施策を打つこと。

MA(Marketing Autmation) リード獲得から顧客育成、選別までという一連のマーケティング活動を自動化させるためのツール。BtoBの企業で特に導入が進んでいる。 ※MAの要点だけを抑えたい方はこちらもおすすめです! MAU・WAU・DAU(Month/Week/Day Active User) UU(特定の期間内にサイトに訪れた人数。回数ではないので1人のユーザーの影響力は最大で「1」。)の中でもアプリのダウンロードをしたりサービスの利用をしている人の数。訪問だけでは「0」。

O2O(Online to Offline) ネットから実店舗への行動を促す施策や、オンラインでの接触により実店舗への行動に与えるような施策のこと。

OLAP(Online Analytical Processing) 蓄積されたデータの分析を多角的に行い、レスポンスを返すソフトウェア。BIツールのひとつ。 マーケティング投資回収率。マーケティング施策の成否を測るため、CVや成約数等を数値化して表したKPI。 SAL(Sales Accepted Lead) SQLのうち、営業がマーケティング側からパスされ承認したもの。SGLと比べ成約までに時間がかかる場合が多い。

SEM(Search Engine Marketing) 検索エンジンから自社Webサイトへの流入を増やすマーケティング手法。

SFA(Sales Force Automation) 営業支援システム。Salesforceなど。 SGL(Sales Generated Lead) SQLのうち、営業が自ら創出したもの。引き合い。SAL(SQLのうち、営業がマーケティング側からパスされ承認したもの。SGLと比べ成約までに時間がかかる場合が多い。)と比べ、成約に至るまでの速度が速い。

SIPS(シップス) 「共感→確認→参加→共有・拡散」という特にソーシャルメディア上での購買心理の働き方。

SLA(Service level agreement) サービス提供者と利用者の間における品質の合意。マーケティングにおいては、営業とマーケティングの間で顧客に対する認識を統一すること。

SMM(Social Media Marketing) ソーシャルメディアを用いたマーケティング活動全般を指す。

SMO(Social Media Optimization) ソーシャルメディア最適化。ソーシャルメディアを活用して自社コンテンツに誘致するための試作全般。

SQL(Sales Qualified Lead) 直訳すると「セールスに値するリード」MQLのうち営業部門がフォローし案件化するかを判断する対象。

TPCM(Target,Perception,Contents,Means) Perception:ユーザーが製品やサービスに抱く印象や態度のこと。「I think~」「I feel ~」の~に当たる部分。カスタマージャーニーの概念として、パーセプションチェンジを行っていくものという電通が提唱するもの。

UGC(User Generated Contents) ユーザー作成コンテンツのこと。一般生活者が投稿したSNSの写真や動画等のことを指すことが多い。

6.マーケティングに関する用語

アラインメント 全体最適化。チーム間の連携や整合性のこと。

イノベーター理論 製品を購入する消費者を、購入時期毎に「イノベーター(革新者)」「アーリーアダプター(初期採用者)」「アーリーマジョリティ(前期追随者)」「レイトマジョリティー後期追随者)」「ラガード(遅延者)」に分類したもの。

エンゲージメント 商品、サービス、企業などに対してユーザーが愛着をもっている状態。SNSで反応した率を特にエンゲージメント率という。

カスタマージャーニー 顧客のサービスとの認知から接触、購入に至るまでのプロセスのこと。 カニバリゼーション 直訳すると「共食い」。同じ会社の製品に類似性が強く、その製品同士に競合性が出てしまうこと。その競合性そのもの。

キャズム理論 イノベーター理論でイノベーターからアーリーアダプターを初期市場、それ以降をメインストリーム市場と分類し、初期市場からメインストリーム市場に移行する際の溝(キャズム)をどう超えるかを定義した理論。

クラスター分析 あるデータ群の中で似た性質のものを集めグループ化する統計的分析手法。 クリティカルマス 製品やサービスの普及している割合や利用率が爆発的に増加する分岐点のこと。

クロスセル 顧客が検討している商品と別の物を提案し、購入を検討してもらうこと。 クロスメディアコミュニケーション いろんなメディアを組み合わせて広告など、マーケティング戦略を立てること。

ゲーミフィケーション ゲームに使われている要素をゲーム以外に応用すること。マーケティングでいえば、ポイントやレベルなどを導入しているものがこれに含まれる。

コーホート分析 コーホート=「生まれた世代が同じ人達」で分類し、生活行動や意識を分析する手法。

コンシューマ 一般消費者、または一般消費者向け製品やサービスのこと。 サイコグラフィック(心理学的)属性 ユーザーの価値観、信念、趣味趣向、購買動機や商品の使用頻度など、数値にできない内面的属性。

ジオグラフィック(地理学的)属性 在住地域も含め、さらに土地ごとの気候や歴史、文化などを表す属性。

センチメント 顧客や市場が商品またはサービスに対して抱いている心情・感情。肯定・否定・中立のどこに傾いているかを測る指標。

ダイレクトマーケティング 広告やメディアを介し、ユーザーとの直接的なやりとりによって行動を促し、その反応をデータとして計測するマーケティング手法。

デシル分析 全顧客を利用金額の上位から10等分しランク付けし、購入比率等を算出する分析手法。

デマンドジェネレーション 営業機会の創出。獲得、育成、絞り込みをまとめた言葉。 デモグラフィック(人口統計学的)属性 ユーザーの性別、年齢、在住地域、学歴、職業、所得などの属性。

ニューロマーケティング 脳科学の知見から消費者の行動を分析しようとする手法。人間の無意識の行動を脳から計測することで予測などに役立つ。

パーミッションマーケティング インタラプションマーケティングとは逆で、ユーザーに承認を得てから広告配信するというマーケティング手法。

バイラル・マーケティング 商品やサービスをすでに利用したユーザーが、周りの人間に対し紹介するよう仕向けるマーケティング手法。口コミなどを利用する。

バリュープロポジション 他社が提供不可能で、かつ顧客に求められている自社や自社独自の価値を明確化したもの。

パレート分布 「2割の要素が全体の8割を生み出している」というばらつきの状態。 例)売上の8割を、2割の商品が生んでいるなど。

ブランディング ブランド価値を高めていくためのマーケティング施策のこと。

ブランドエクイティ ブランディング(ブランド価値を高めていくためのマーケティング施策のこと。)によりついた商品に対する付加価値。またはそれを資産価値として位置づける考え方。

プロスペクティング 潜在顧客を探し見つける過程。

ベネフィット 利益。恩恵。その製品・サービスのメリットが生み出すもの。

ベヘイビオラル(行動学的)属性 使用時間、商品購買履歴、行動範囲などユーザーの行動そのものの属性。

ペルソナ ターゲット属性の中で特に重要で、特徴をもたせた架空ユーザー。ターゲット設定よりも更に細かくリアルに設定する。マーケティングにおいて重要な指標を作り出す。

マーケティング・ミックス 4Pや3Cといった、特定の製品を顧客にアピールするための要素を組み合わせたもの。組み合わせそのもの。

マーケティングファネル マーケティングの段階をファネル(円錐)にたとえ、リード獲得から受注までの一連のプロセスを表す。「TOFU(購買ファネルの中で、まだ購入意思はないが興味はあるという潜在顧客を表す段階。リードジェネレーションの段階。)→MOFU(購買ファネルの中でより興味度の高まっている見込顧客を表す段階。リードナーチャリングの段階。)→BOFU(購買ファネルの中でより購買に近いクロージングの段階。リードクオリフィケーション(見込客の中からアツい(有望な)見込客を抽出すること。絞り込み。)の段階。)」と進んでいく。

マルチチャンネル 店舗、ECサイト、メルマガやSNSなど複数のチャネルを利用して、ユーザーが求める情報をアプローチする戦略。

リテンション 顧客との関係性を維持すること。

リード 見込客のこと。

リードクオリフィケーション 見込客の中からアツい(有望な)見込客を抽出すること。絞り込み。

リードジェネレーション 展示会やセミナーなど、リード(見込客のこと。)を獲得するための活動、行動。

リードナーチャリング 獲得したリード(見込客のこと。)の検討度を上げるための行動。メルマガやセミナーでの育成、啓蒙活動など。中間CVの設置やホワイトペーパーなども含む。

レコメンデーション ユーザーの行動履歴等をもとに、好まれそうなコンテンツや商品を訴求するマーケティング手法。またはその施策のこと。

ザイアンス効果 人は、繰り返し接触することによってそれに対し好意や好感を持つという心理効果のこと。単純接触効果。

ABC分析 重点分析。物事の重要度ごとにA、B、Cというランク分けを行い、優先度を決めて管理する分析手法。

AIDMA(アイドマ) 「注意→興味→欲求→記憶→行動」という購買心理の動き方。プロセスのこと。

BOFU(Bottom Of Funnel) 購買ファネルの中でより購買に近いクロージングの段階。リードクオリフィケーション(見込客の中からアツい(有望な)見込客を抽出すること。絞り込み。)の段階。

CPL(Cost Per Lead) 1件のリード(見込客のこと。)を得るためにかかったコストのこと。

CRM (Customer Relationship Management) 顧客関係管理。一度の購買のみで終わらせないよう、顧客関係を向上させる行動や活動。またそのためのツール。

CX(Customer Experience) 顧客が情報収集を行って購入するまでのプロセスや、それらを最適化し顧客満足度を高めようという考え方。

GRP(Gross Rating Point) 世帯を対象にした述べ視聴率。

IMC (Integrated Marketing Communication) 統合的マーケティング・コミュニケーション。さまざまなメディアを融合することでマーケティングの効果を最大化させるという考え。 LTV(Life Time Value) 顧客生涯価値。そのユーザーが将来までに渡ってどの程度の利益を生むかという予測。

MOFU(Middle of Funnel) 購買ファネルの中でより興味度の高まっている見込顧客を表す段階。リードナーチャリングの段階。 MQL(Marketing Qualified Lead) 直訳すると「マーケティングに値するリード」。STP(細分化(セグメンテーション)、ターゲティング、立ち位置の理解(ポジショニング)=顧客のイメージづけ。)で設定し、


MA(リード獲得から顧客育成、選別までという一連のマーケティング活動を自動化させるためのツール。BtoBの企業で特に導入が進んでいる。)等で選定した見込み度の高いリードのこと。

RFM分析 最終購入日、購入頻度、購入金額の3指標で顧客を分類する方法。それを元にグループ分けをし、最適なアプローチをした上でLTV(顧客生涯価値。そのユーザーが将来までに渡ってどの程度の利益を生むかという予測。)を向上させる。

STP戦略 細分化(セグメンテーション)、ターゲティング、立ち位置の理解(ポジショニング)=顧客のイメージづけ。

SWOT分析 企業や事業のマーケティング戦略を導くための分析フレームワーク。S:強み、W:弱み、O:機会、T:脅威という4つの状況を導き、環境や状況を分析しながら自社の機会を発見するためのもの。

TARP(Target Audience Rating Point) 個人を対象にした述べ視聴率。

TOFU(Bottom of Funnel) 購買ファネルの中で、まだ購入意思はないが興味はあるという潜在顧客を表す段階。リードジェネレーションの段階。

7.広告に関する用語

アカウンタビリティ 広告主への説明責任。詳細な分析や予測ができるようになったことで、非常に重視される。

アドサーバー 掲載面や表示回数をコントロールする、広告を配信するための専用サーバ。

アドネットワーク 複数サイトの掲載面に広告を掲載するネット広告の手法。広告在庫をパッケージ化し、広告主に販売する。

アドバゲーミング ゲームそのものを企業向けにカスタマイズし、ゲーム体験と企業のブランド体験を重ね合わせて、商品やサービスあるいはブランドを訴求する広告手法。

アドフラウド 広告詐欺のこと。成果が出ないような仕組みができている場合が多い。

アドベリフィケーション 広告主が、自社のイメージ低下などを招く場所に配信されていないかなどを確認し調整するためのツール。

アドワーズ 2018年までGoogleより提供されていたインターネット広告サービスの名称で、Googleの検索結果のほかにもGoogleと提携しているWebサイトやアプリにも掲載でき、テキスト広告以外にも、画像広告や動画広告、アプリへの広告も出稿できる。料金はクリック課金制。今後は「Google広告」として提供される。

インタラクティブ広告 広告のうち、ユーザーが自ら行動を起こせるもの。バナーの中でアクションを起こさせたり選択肢を選ぶようなものがこれに当たる。

インフィード広告 SNSやニュースサイト上でコンテンツとコンテンツの間に挿入されて表示される広告の種類。テキストやバナー、動画がある。

インプレッション Web広告の表示のこと。

インプレッションシェア Web広告において、インプレッション(Web広告の表示のこと。)回数の推定値で実際のインプレッション回数を割った数。100%から離れるほど機会損失が多い。

エキスパンド広告 提携の広告スペースがオンマウスやクリックによって一時的に大きなスペースに拡大する広告。

オプティマイズ配信 複数素材を掲載時に、CTR(クリック率のこと。クリック数÷インプレッション回数で計算する。)が高い素材を集中的に配信する方法。

コンテンツディスカバリー Yahoo!の展開する広告の種別で、Yahoo!ニュース等のメディアサイトにレコメンドの形で掲載される広告。

シーケンス配信 ユーザーのフリークエンシー(Web広告とユーザーの接触回数。)をコントロールし配信する広告を変化させる手法。

セールスレター 見込客に対して、手紙を送るような文章を掲載し訴求する手法。DRM(広告に対して何かしらの反応をした見込客に対してセールスを行っていく手法。)でよく使われる。

ティザー広告 重要な情報を少しずつ与え、それを見たユーザーの興味を引くようにする広告手法。

データドリブン アトリビューション Googleが提供していた旧アドワーズのアトリビューション(間接効果。昔はCV直前のクリックのみが評価対象だったが、それまでの接触機会も評価するという評価方法。)。ほかのWeb広告と違い、クリックに至るまでの構成が割りだされ多くのデータを活用するため、コンバージョン(Webサイトに訪れたユーザーのうち、問い合わせや購入などの最終成果に結びついたユーザーの割合。)経路の各キーワードの貢献度などを計測できる。

ネイティブアド 広告の掲載面に、あたかもコンテンツのように自然と融合するような形で挿入される広告。インフィード広告(SNSやニュースサイト上でコンテンツとコンテンツの間に挿入されて表示される広告の種類。テキストやバナー、動画がある。)などもこれに含まれる。

フリークエンシー Web広告とユーザーの接触回数。

フリークエンシーキャップ フリークエンシー(Web広告とユーザーの接触回数。)の上限のこと。

フロアプライス RTB(広告枠のインプレッション(Web広告の表示のこと。)が発生する度に入札を行い、入札額の高かった購入者の広告を表示する方式。)広告における最低入札額。

リーセンシー Web広告とユーザーの接触感覚のこと。

リッチアド テキストやバナーではなく、動画やSNSなどの動きのある広告。

リマーケティング/リターゲティング 一度サイトに訪れたユーザーを追いかけて広告を出す手法。

インタラプションマーケティング 広告を出す企業が一方的に消費者に気づかせるために発信する広告手法。テレビのCMや駅前看板なども該当する。

CPCV(Cost Per Completed View) 動画広告において、動画を最後まで、もしくは指定秒数まで視聴完了した場合に費用が発生するという課金方式。

CPD(Cost Per Day) 1日あたりの広告コスト。

CPE(Cost Per Engagement) 1エンゲージメントあたりの広告コスト。

CPM(Cost Per Mille) 1,000回インプレッションあたりの広告コスト。Mille=1,000のこと。

CTR(Click Through Rate) クリック率のこと。クリック数÷インプレッション回数で計算する。

CTVR クリック率(CTR(クリック率のこと。クリック数÷インプレッション回数で計算する。))とコンバージョン率(CVR(Webサイトに訪れたユーザーのうち、問い合わせや購入などの最終成果に結びついたユーザーの割合。))をかけ合わせた指標。CVR×CTRで計算する。

DSA(Dynamic Search Ad) Googleの動的検索広告。サイト内のテキストを自動取得して、ユーザーが検索した時に広告表示させるもの。

DSP(Demand-side Platform) 広告主にとってのターゲットとなる人物に対して最適な広告出稿を出せるシステム。アドネットワーク(複数サイトの掲載面に広告を掲載するネット広告の手法。広告在庫をパッケージ化し、広告主に販売する。)と違い、出向媒体に出すのではなく人に対してピンポイントで出せることが強み。

DRM(Direct Responce Marketing) 広告に対して何かしらの反応をした見込客に対してセールスを行っていく手法。

DWH(Data WareHouse) 蓄積されたデータを時系列に管理し、またそこから項目ごとの関連性を分析するシステム。

eCPM(effective Cost Per Mille) 実際にはインプレッション(Web広告の表示のこと。)課金ではない広告をインプレッション課金の金額に換算した指標。

PPC(Pay Per Click) 広告の課金方式の一つで、1回クリックされるごとに課金される。検索連動広告を示すことが多い。

RLSA(Remarketing Lists for Search Ad) 「検索広告向けリマーケティングリスト」の略。自社サイトに訪問したことのあるユーザーに広告を配信することが可能。 ROAS(Return on Advertising Spend) 広告費に対して売上ベースでどれだけ投資効果が上がっているかを測る指標。 (広告による売上/広告費用) ×100%→広告による売上=CV数×平均単価。 ROI(Return On Investment) 投資利益率。1クリックあたり利益ベースでどれだけ投資効果を出しているかを表す。 (広告による売上-原価)÷広告費×100% 【ROIの例】 ROI:利益10万円の物を1万円の広告費で売ったら…10万÷1万×100%=1,000%

ROAS:5万円の広告投資で売上10万円出たら…10万/5万×100%=200%

RTB(Real Time Bidding) 広告枠のインプレッション(Web広告の表示のこと。)が発生する度に入札を行い、入札額の高かった購入者の広告を表示する方式。

SSP(Supply Side Platform) 広告媒体にとっての利益を最大化するためのプラットフォーム。DSP(広告主にとってのターゲットとなる人物に対して最適な広告出稿を出せるシステム。アドネットワーク(複数サイトの掲載面に広告を掲載するネット広告の手法。広告在庫をパッケージ化し、広告主に販売する。)と違い、出向媒体に出すのではなく人に対してピンポイントで出せることが強み。)が広告主側プラットフォームであるのに対し、SSPは媒体側のもの。

TD(Title & Description) 広告文のタイトルと説明文のこと。

8.ビジネス/ビジネスモデルに関する用語

サブスクリプション 買い切り型ではなく、使用期間に対して料金を支払う利用形態のサービス。

シナジー 相乗効果のこと。

チャーン 顧客がサービスを解約すること。

ナレッジマネジメント 企業において、これまで経験値や独自のスキルなどとして暗黙知とされてきたものを社内で共有するという経営手法。

フリーミアム 基本的なサービスや機能は無料で提供し、より高度な機能や仕組みは費用を課金する仕組みのビジネスモデル。

マネタイズ 顧客を満足させながら収益を得る仕組み。広告や無料サービスでの収益も含まれる。

ロングテール 一部の優良顧客だけでなく、その他の多くの商品を売れば売上は上がるという考え方。パレート分布の反対。

ジオメディア スマートフォンなどに記録される位置情報をもとに利用するサービスの総称。LBS(スマートフォンなどに記録される位置情報をもとに利用するサービスの総称。)と同義。

ARPPU (Average Revenue per Paid User) 課金ユーザーのみを対象にしたARPU(ユーザーあたりの平均売上)売上÷課金ユーザーの数で計算する。

BPM (Business Process Management) 業務プロセス管理。複数の業務やシステムを統合、制御、自動化しながら改善をしていく考え方。

LBS(Location Based Service) スマートフォンなどに記録される位置情報をもとに利用するサービスの総称。

NDA(Non-Disclosure Agreement) 秘密保持契約のこと。

QCDS (Quality, Cost, Delivery, Service/Support/Safety) 品質、費用、納期の頭文字をとった略語にS(サービス/サポート/安全性)を加えた、ビジネスで重要な要素を示す略語。




以上です。ぜひ辞典代わりに検索してくださいね。




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